戦術の定義リスト(随時更新)

・軍隊の編制と戦闘隊形
(啓蒙時代の定義)

 

・戦場で軍隊を配置する技術
(ジョミニ)

 

・交戦における軍隊の使用
(クラウゼヴィッツ)

 

・接触状態にある部隊移動
(マハン)

 

・戦闘要件への技術の適応
(スヴェーチン)

 

・戦闘の術
(ジョン・イングリッシュ)

 

・部隊の配置及び機動を含む戦闘隊形の運用要領。また戦闘開始以降における戦闘行動及び交戦の要領
(アメリカ軍)

 

・陸海空の戦闘行動の準備及び実行に関する戦闘法則の研究開発を行うために兵術の原理およびその実行に関する専門分野。戦術は戦略と作戦術に従属し、特に作戦術の目的達成に寄与
(ソ連軍)

 

・作戦及び戦闘において状況に即し、任務達成に最も有利なように部隊を運用(部隊の配備、移動、戦闘力の行使)する術
(陸上自衛隊)

 

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陸戦戦術の基礎知識

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作戦術の定義リスト(随時更新)

・作戦目標に基づく一連の戦術的課題の提起と、後方組織の活動へのいくつかの課題の設定
(スヴェーチン)

 

・戦役の術
(ジョン・イングリッシュ)


・兵術(Military Art)を構成する要素であり、戦域における戦略もしくは作戦上の目標(Strategic or Operational objectives)を完遂するための戦役(campaigns)と主要作戦(major operations)を支持する計画、準備、実施の理論と実践
(ヴェゴ)

 

・戦略的かつ作戦的目標を、軍事組織によるデザイン、組織、インテグレーションに基づき、戦略、戦役、主要作戦、戦闘を通じ、戦略的及び作戦的目標を達成する
(NATO)

 

・計画、組織、統合、戦闘の実施及び戦役、主要作戦への関与を通じ、戦略目的(Strategic goal)を達成するための軍の使用である。戦争において作戦術は時期、場所、主要部隊の戦闘目的を規定する
(アメリカ軍)

 

・地上部隊の方面軍作戦、軍作戦ならびに各種の準備と実行の理論と実際を研究する諸要求に立脚し作戦術は戦略目標達成のため必要な作戦準備と実行の方法を定め、且つ作戦目的と作戦任務に合致するように諸兵連合部隊を準備し、実施するため必要な戦術の基礎諸元を与える
(ソ連軍)

 

・戦術的成功と戦略的達成点(Strategic End-State)との間を繋ぐもの(linkage)であり、作戦レベルの司令部による熟練した遂行にかかっている
・決定的な結果を求める観点から、戦略目標を戦術的行動に変換する全ての軍事活動の調和(orchestration)であり、作戦を遂行する部隊の目的、場所、時間を決定するもの
(イギリス軍)

 

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戦略の定義リスト(随時更新)

(※一部、大戦略や国家戦略などの定義も含む)

 

・地図上での戦争術
(ジョミニ)

 

・戦争目的を達成する手段として戦闘を用いる術
・換言すれば、戦略は戦争計画を作成し、戦争を構成する複数の戦闘の予定を計画し、そして、個々の戦闘において遂行される戦闘行為を規定するものである。
(クラウゼヴィッツ)

 

・接触状態にない部隊移動
(マハン)

 

・臨機応変の体系
・所定の目的達成のために軍人に委任された諸手段の実際的適用
(モルトケ)

 

・戦争によって軍隊に提示された目標を達成する為の諸作戦の集合体と戦争準備とを組み合わせる術
(スヴェーチン)

 

・政治目的を達成するために軍事的手段を配分・適用する術
(リデルハート)

 

・政治目的のために、組織化された力の行使あるいはその行使の威嚇をする際の理論と実践
・政策と軍事力の対話
(コリン・グレイ)

 

・国家資源の統制、その利用法、ならびに(軍隊を含めた)国家間の協力、それらの生命線の確保、国益の増進などを包含し、敵の現実的・潜在的な攻撃、さらには時として攻撃すると予測される敵に対応するアートまでその領域に含まれる
(エドワード・ミード・アール)

 

・(20世紀前半の大戦略とは、)戦時における国家政策の目標を達成する目的で、基本的に富、マンパワー、工業力という国家資源の動員および配分、そして同盟諸国の国家資源、可能であれば中立諸国の国家資源をも動員および配分すること
(マイケル・ハワード)

 

・相手との相互関係のプロセスを経て形成されるものであり、「敵対する意志の不断の弁証法(相互作用)」である。
・軍事力の弁証法の術、より正確には、敵対する2つの意志が紛争を解決するために軍事力を用いた弁証法(普段の相互作用)の術である。
(アンドレ・ボーフル)

 

・(大戦略とは、)国益とそれを保護および増大させる手段の合理的な調整
(ルトワック)

 

・究極的に、有効にパワーを行使することに関するものである
(グレゴリー・フォスター)

 

・ある目的(ひとつの目標とその達成のための手段のシステム)を達成するために考案された行動計画である
(J・C・ワイリー)

 

・偶然性、不確実性、そして曖昧性が支配する世界で、刻々と変化を続ける条件や環境に適応する恒常的なプロセスである
(マーレ―、グリムズリー)

 

・(パワーの経済性、外交性、そして心理的手段を結合して)明白な、隠された、そして暗黙の方法によって外交政策を最も有効に支援するために、武力による強制のための能力を利用するための全般計画
(ロバート・オスグッド)

 

・戦争の術
(ジョン・イングリッシュ)

 

・平時、戦時を通じ勝利を追求し、敗北を招く余地を減少して政策に最大限寄与するため政治、経済、心理及び軍隊の能力を育成し、これらを活用する学及び術
(アメリカ軍)

 

・武力紛争の現象及び法則に関する科学的知識の機構を組み立てるための最高レベルの兵術
(ソ連軍)

 

・一般に戦術の上位にある概念で主として軍事力を運用する方策及び術をいう
(陸上自衛隊)

 

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【参考文献】ソ連軍事・総合(随時更新)

(※全ての書籍を網羅するのは時間がかかるので、主要なものから随時更新していきます。それゆえに、掲載されていないものは所有していないというわけではありません)

 

デイヴィッド・M・グランツ(著)、梅田宗法(訳)、『ソ連軍〈作戦術〉縦深会戦の追求』、作品社、2020

 

革命軍事論研究会(編訳)、『赤軍の形成』、風塵社、2017

 

V・D・ソコロフスキー(著)、 完倉寿郎、実松譲(共訳)、『ソ連の軍事戦略』、恒文社、1964

 

ギュンター・ポーザー(著)、郷田豊(訳)、『ソ連の軍事戦略』、日本工業新聞社、1979

 

三島康夫、『赤軍の新研究』、今日の問題社、1936

 

三島康夫、『赤軍』、中央公論社、1937

 

 

 

 

【参考文献】マルクス主義軍事理論(随時更新)

(※全ての書籍を網羅するのは時間がかかるので、主要なものから随時更新していきます。それゆえに、掲載されていないものは所有していないというわけではありません)

 

ソ同盟M.E.L.研究所(編)、山辺健太郎(訳)、『マルクス・エンゲルス・レーニン・スターリン遊撃戦論』、五月書房、1951

 

中村丈夫(編訳)、『マルクス主義軍事論』、鹿砦社、1969 

 

坂本聡三,、渡辺正之、『プロレタリア兵学教程』、鹿砦社、1974

 

A・ノイベルク(著)、革命軍事論研究会(訳)『武装蜂起 : コミンテルンの軍事教程書』、鹿砦社、1973

 

『軍隊と革命』、防衛研修所、1957

 

『マルクス・レーニン主義戦争論の変化』、防衛研修所、1974

 

 

 

【参考文献】歴史群像(随時更新)

(※全ての書籍を網羅するのは時間がかかるので、主要なものから随時更新していきます。それゆえに、掲載されていないものは所有していないというわけではありません)

 

【作戦術関連】

 

南條達也(編)、『歴史群像2012年2月号』、学研マーケティング、2012

 

南條達也(編)、『歴史群像2013年8月号』、学研マーケティング、2013

 

吉岡勇(編)、『歴史群像2015年12月号』、学研プラス、2015

歴史群像 2015年 12 月号 [雑誌]

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吉岡勇(編)、『歴史群像2016年10月号』、学研プラス、2016

 

吉岡勇(編)、『歴史群像2017年2月号』、学研プラス、2017

 

吉岡勇(編)、『歴史群像2017年8月号』、学研プラス、2017

 

吉岡勇(編)、『歴史群像2018年4月号』、学研プラス、2018

 

長崎有(編)、『歴史群像2023年6月号』、ワン・パブリッシング、2023

歴史群像 2023年6月号

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【参考文献】防衛論集、海幹校戦略研究(随時更新)

(※全ての書籍を網羅するのは時間がかかるので、主要なものから随時更新していきます。それゆえに、掲載されていないものは所有していないというわけではありません)

 

【ソ連系】

『防衛論集第3巻第4号』、防衛研修所、1965

 

『防衛論集第5巻第4号』、防衛研修所、1967

 

『防衛論集第8巻第1号』、防衛研修所、1969

 

【作戦術】

海上自衛隊幹部学校、『海幹校戦略研究第10巻第2号(通巻第21号)、防衛省、2020